
ほうれい線に対しての対策を立てていくのなら、まずは皮膚の構造というものについてしっかりと理解しておきましょう。
まず、皮膚というのは表皮というものと真皮という二つによって成り立っています。表皮というものは肌の表面部分にあるもので、薄さが0.5ミリメートル前後です。その薄い表皮はそこからさらに四層に分かれています。まず、一番表面側の層を角質層と、そして一番下の層のことを基底層と呼びます。
新しい皮膚の細胞というものは主に基底層で作られていて、そこから順送りに上へ上へと上がってきて、最終的に角質層にまでたどり着いていき、そしてそのまま剥がれ落ちていきます。そしてこれをずっと繰り返すことによって、表皮というのは新しく入れ替わります。これを、新陳代謝であったり、ターンオーバーなどといいます。
そして表皮の下には真皮というものがあり、それが新陳代謝のペースなどをコントロールしています。その厚みは約二ミリメートル前後です。そして、コラーゲンとエラスチン、そしてヒアルロン酸という三つのものから構成されているのです。コラーゲンというのはひも状であるタンパク質で、肌のハリというのはこのコラーゲンが支えています。
そして、これら三つの成分というのは、年齢を重ねていくにつれて徐々に減ってきます。それと同時進行で徐々に表情筋までも衰えてきますので、まったく対策を取っていなのであれば、年を重ねると共にお肌からハリであったり、弾力、そして瑞々しさがなくなってしまいます。また、表皮も真皮も両方、紫外線によって大きなダメージを受けています。
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